オーガニックと赤ちゃん

オーガニックって何?

赤ちゃんや小さなお子さんをお持ちのおかあさんに人気のオーガニック製品。

特に赤ちゃんの衣類やタオル、食品、ベッドシーツなど…オーガニック製品であることを確認して使われる方がとても多くなっています。
オーガニック製品はどうして、こうもお母さんに人気があるのでしょうか?

オーガニックとは「有機」という意味の言葉です。化学肥料や化学合成された農薬を使用しない、有機栽培された植物を原料として作っています。

農薬を使用しませんから、害虫や病気から作物を守る為に農家の人が自分の手で細かく面倒をみていきます。雑草が生えてきたら摘み取り、化学肥料以外の肥料で栄養を与えるなど…その手間や労力はかなりのもの。並大抵の苦労ではないのです。

有機栽培と普通の栽培の違いは、農薬を使っているかいないかです。

そして、「これからは農薬を使いません」としたとしても、そう簡単に有機栽培と認められる事もありません。それはなぜかというと、一度でも農薬を使うと、その土壌から農薬の成分が消える事はないからです。

そのため、有機栽培かどうかの境界線は、認定機関によって厳しくその条件が決められており、有機JAS規格の基準では、「2年以上、禁止されている農薬や化学肥料を使用していない田畑で、栽培中も同じく使用しない」といったことなどが定められているのです。

そもそも、農薬や化学肥料を使うのは作物を病気や害虫から守るため。
そして、効率的に大量生産できる…つまりは、安定した供給のためにあります。

とはいえ、それらに含まれる成分は人の体にとって決して良いものではなく、作物を通して体に蓄積されてしまうと、健康被害にも影響を与える事があることが懸念され、問題視されています。

これらの問題を取り除いたのが有機栽培であり、そこで作られた製品がオーガニック製品です。環境だけでなく人にも優しいとして、まだ体の機能が未熟で成長期である赤ちゃんに安心して使えると注目されているのです。

現在は食や普段使用するシャンプーや保湿剤などの化粧品関係、身に付ける衣類にまで安全性を求めるお母さんが増えています。アレルギーを持つ赤ちゃんなどの増加や、わたしたちを取り巻く環境の変化に伴い、まだすべてにおいて敏感な赤ちゃんからあらゆる危険性を取り除いてあげようという心理が働くのでしょう。

原発事故以降、赤ちゃんの調乳などに使用する水もペットボトルやウォーターサーバーなど、品質管理がしっかりしている水を使う人が増えているのです。

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ただ、たとえ有機栽培で育てられた原料を使っている…つまりは、オーガニック製品だと謳われていたとしても、完全に安全で安心な製品であるとはいえません。製品を作る段階で化学薬品を使用されれば、それはオーガニック製品とはちょっと違うものとなります。

すべての化学薬品が危険だとはいいませんが、よほど敏感な肌質でない限りはそう気にすることはないでしょう。最低限、必要なものとして使わなければいけないものもあるということで、オーガニック製品を選ぶ際には、そこらへんも考慮して選んでいきたいものです。

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